「ゆきかの」とは?
「封印士協会」とは?

【所属】

大蝦夷狐族コタン封印士協会
封印の巫女本部


ゆきかのが所属している組織。
封印に係わる物事を取り纏めている協会の一つで、蝦夷を拠点としている。
所属している種族は、狐族だけではなく、数多の種族が居る。
狐族の住むコタンにあるため、便宜上、狐族という名が含まれている。
封印の巫女は、その中の一組織であり、他にも多数の組織があるらしい。

上記ポスターの様に、巫女は協会の広告塔となる事が多い。
特に、ゆきかのは、広報関係を依頼される事が多く、マスコミの取材やテレビ番組の出演など、封印の巫女以外の任務が増えている。

以下は、エンタメのWEBニュース、バーチャルライフマガジンにて、ゆきかのが紹介されている。

 

【ワールド紹介】

VRChatワールド紹介

ゆきかのは、封印の職務にて、数多の異世界を流浪している最中、その異世界をtwitterにて紹介している。
紹介した異世界は、既に、妖を封印した後のため、比較的安定した環境である。
封印活動の最中、ゆきかのの封印活動へ同行する者もいる。
同行したい場合、ゆきかのへ、友人依頼術式を送り、承認された後に、JOIN術式すれば、良いらしい。
曜日は、日月火水木は、22時から24時。金土は、21時から25時ぐらいが、活動時間の様だ。

上記は、封印士協会が、ワールド紹介の活動PR用に用意した広告ポスターである。

 

【氏名】

ゆきかの

一般的には「エゾの民ゆきかの」と名乗っている。
他の方からは、「ゆきかのさん」が殆どで、
稀に、「エゾの民」「ユキちゃん」「ユキさん」「ゆっきー」「エミシのタミー」と呼ばれる事が有る。
 

【出身地】

エゾ(蝦夷)、大蝦夷狐族コタン

我々の世界だと、北海道札幌市あたりだろう。
 

【種族】

仙狐と蝦夷狐族の混血

つまり、神と獣人のハーフなので、珍種なのである。
 

【年齢】

元服を迎えたばかり

我々の世界だと15~16歳ぐらいだが、ゆきかのの世界では元服(成人の儀式)済みなので、飲酒は可能。結婚も可能である。
ところが、都合に合わせて、未成年である事を主張したりする場合が有る。
 

【職種】

封印の巫女

母も同じ巫女であるが、妖専門のゆきかのは、稀である。
 

【刀】

日本刀を模した封印の刀
封印が目的のため、殺傷力は低い
霊力(魔力術式)を流すと青白く輝く


神籍である父より授かった眷属器。
高名な職人による仙術式が施されているらしい。
次元の壁を打ち開き、時間と空間を操れるとか・・・この刀が覚醒するのは、ゆきかのが神の域に達する頃・・・まだまだ先のお話。

【狐面】

狐を模したお面
攻撃から身を守る結界が施されている


実際には、ゆきかのは、霊力(魔力)が無尽蔵なチート体質(神の血が流れるが故)。そのため魔力暴走を防ぐための制御術式が施されている。ゆきかのは、その事を知らされておらず、自分は、魔力が低く、術式も下手な落ちこぼれだと思っている。
お面を外し、魔神化モードゆきかのが活躍するのは、まだまだ先のお話・・・。

 

【封印着(セーラー服風)】

セーラー服を模した封印着
攻撃から身を守る結界が施されている


こちらの服は、封印の巫女が着用する専用着で、結界も施されている。
実際は、妖の血の様な汚れ塗れなのだが、ゆきかのの幻影術式により、綺麗な状態に見える。(戦闘時は、術式を解くため血塗れに戻る)
縫製に使用している糸は、生きている植物の様なモノで、時間の経過とともに破れた部分は修復されていく。だが、又すぐに戦闘で破れてしまうのはご愛敬だ・・・。

幻影術式の応用で、髪の色を桃色に変化させている。
本人は、最大限のお洒落をしているつもりらしい。

 

【封印着(巫女服風)】

巫女服を模した封印着
攻撃から身を守る結界が施されている


こちらの服も、前述の封印着(セーラー服風)と同様の仕様である。
最近、封印士協会へ、ゆきかの指名のご祈祷お祓い依頼が増えてきたのだが、セーラー服風での職務に対し、学校帰りに立ち寄っている様に感じ不快だとのご指摘が数件発生。そのため、縫製部門へ、神道における巫女服のイメージで封印着を依頼した筈だったのだが、ゆきかのより「愛らしく萌え要素を入れて」との要望が追加。更に縫製部門のコミケコスプレ経験者による介入が有り、東方系と風俗系が入り混じったデザインとなった。

 

【能力】

妖を感じる世界へ、強制移動させられる特異体質

誰よりも早く妖の元へ辿り着けるため、我々が封印(斬)を行う姿を見られる機会は稀だ。
「コタンの皆は、優れた力と言うけれど…、食事中でも、寝ていても、お構い無しに突然訪れるのだから、質が悪い・・・。」とゆきかのは、嘆いている様だ。
 

【妖】

妖魔、妖怪、怪異などと呼ばれる存在

残念ながら、我々一般人には、その姿を見る事や感じる事も出来ない。
「一世界一妖」と呼ばれる程、異世界には妖が多く居り、封印したとしても、新たな妖が産まれてくる。
我々の感情が発生源との説も有り、人の集う異世界には、妖が多く産まれている様だ。
 

【封印】

封印(斬)と呼ばれる封印術の一種

封印の巫女の専用術で、封印術式詠唱により、妖を無力化し、浄化世界へ送る。
通常何も持たないが、ゆきかのは、刀に術式を施し、詠唱時間の短縮手法を編み出した。
 

【探し人】

封印の巫女として異世界を流浪する目的の一つ・・・
数年前にコタンから姿を消した、姉を探すため・・・


異父姉妹である実姉「あすかの」を探している。
コタンから居なくなった理由は、不明だ。
長老は、何かを知っている様だが・・・。
 

【挨拶】

したっけねー

ゆきかのが、お別れする際に発する挨拶である。
異世界登場時には、使われていなかったが、小説家SUN様が、小説化した際、挨拶で使用していた事から、新たな言葉として強制追加されたらしい。

 

【裏事情】

神と獣人のハーフという、訳アリの出生である事から、生まれた里(蝦夷コタン)では、扱いに困り、封印士協会へ預けられた。
封印士協会も、協会内に置けず、封印業務という位置付けで、異世界へ送る方法を取った。
つまり、ゆきかのは、異世界へ追放された訳である。
しかし、野垂れ死にされると、神罰がくだる恐れが有る。
そこで、封印士協会は、ゆきかのの生命に危機が及ばない様、秘密裏に監視を続け、時には援護する状態が続いている。
ゆきかのは、その事情を何も知らない。
いつか、蝦夷コタンへ帰れる日が来るのだと思いつつ、今日も呑気に異世界を流浪している。

 

【物販】

封印士協会が、協会の活動を広く認知させるという名目で、グッズ販売を始めている。
認知されるとは到底思えないラインナップであるが・・・。
実際、これらのグッズで、活動内容に誤解が生じているらしい。

 

物販活動

これは、VR Neet Sight仮想展示場の同人誌即売会にて、サークル参加した時の様子。

これは、コミックVケット1に、サークル参加した時の様子。

 

デザイン制作活動

封印士協会には、グラフィックソフトを扱える者がいるため、時々、異世界内の組織から、デザイン制作の依頼がある。
以下が、制作実績の一部である。

◆「授乳カフェ キタリナ」 ロゴ、ポスター、サムネイル、雑書表紙
    

「バスタ部」 ポスター


「ヤクザカフェ NOIN組」 ポスター


「VR Neet Sight 仮想展示場」 ポスター、雑誌表紙
 

 

【同業者】

この異世界には、同様に妖を封印もしくは退治している方達がいるらしい?

JK退魔剣士、VRC環境課などの活動があるが、詳細は不明だ。
 

【キツネ野ゾンビ子】
キツネ野ゾンビ子

キツネ野ゾンビ子

「ゆきかの」とは、世界線の異なる同一体であるが、どの様な経緯でゾンビとして存在しているかは、明かされていない。
一般的な動く死体では無く、滅びない肉体を有しているため、有識者に言わせると、アンデットでは無く、精霊に近い存在らしい。
本人は、自分は元人間で、ゾンビとして生き還ったと認識している様だ。
P90を模した武器で、妖を破壊する事で封印している。
封印術式を使用しているのだが、本人は、無意識に術式を発動させている。
魔力の源は、神力が影響している様なので、ゆきかのと同じく、神籍である父、仙狐の血が影響している可能性が示唆されている。
つまり、ゆきかのの双子の様な存在で、訳有って別の世界線に飛ばされているという説が、有力である。
cafeシンギュラリティ「カフェ野ゾンビ子」に強い影響を受けたらしく、似たデザインの服を着ている。

 

【会話】

タメ口

ゆきかのは、物心が付く前から、封印士協会へ預けられていたため、まともな教育を受けていない。
(実際には、特別監視対象のため、協会に軟禁されている状態だった)
封印の巫女として、体術ばかりを学び、礼儀作法などは、一切教えられていない。
そのため、会話は、タメ口である。
また、精神年齢も育っていない様で、10~12歳くらいの、思春期を迎えた頃と推測されている。
常に、好奇心が湧いている精神状態のため、どんな状況であっても、疑問に思った事を質問しまくっている。
また、思いついた事は、伝えずにはいられない様だが、実際のところ、希望を叶えて欲しいという感情では無く、相手が、どんな考えを持っているかを引き出すために、自分の考えをぶつけるというスタンスの様だ。

<例外>
ゆきかのに、丁寧語を使用させたい場合は、中の人にお願いする事で可能となる。
番組やインタビューなど、何かのメディアに登場させる場合で、タメ口だと都合が悪い場合は、「タメ口禁止で」と伝える事で、柔軟に対応している様だ。

  

【過去の姿】
2019年1月
2019年1月
2019年3月
2019年4月
2019年4月
2021年6月